現役高校生勉強ブログ

現役高校生による最強の勉強講座

高校生が数学のテストで80点以上とる方法とは?実は意外と簡単だった⁉

 

「数学のおすすめの勉強法ってなに?」

「数学を得意になりたい、テスト対策はなにをすればいいの?」

 

このような疑問をお持ちの方も多いでしょう。

 

実際、数学を苦手としている方はたくさんいます。私の周りにもたくさんいます。では、その中で数学がたくさん解けるようになったり、得意になったりしたら周りと大きく差をつけられると思いませんか?

今回はそのような数学が苦手、得意になりたいという方に向けて現役高校生の私自身が実際に行い成功した勉強法をお伝えします。

これを参考により良い勉強法を見つけてください。

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 数学に大切なこととは

まず、数学をできるようになりたいのなら勉強の方法のポイントをつかむ必要があります。そのポイントについて話していきます。

 

数学に必要な4つの力

数学の問題でつまずくところは恐らく文章問題等の解法がわからない思いつかないことだと思います。

数学は、発想力のテストなのか。

実は数学ができる人はその場で解法がひらめいているわけではありません。今まで解いてきた問題の解き方を理解しており、目の前の問題を解くのに必要な解法を思い出し、それを応用、あてはめて答えを導き出しているのです。

つまり、数学は発想のテストではなく、「解法の知識量」と「その持っている知識を応用する力」が必要となります。

また、皆さんはテストのとき「時間が足りなくて最後まで解けなかった。」という経験はありませんか?もしその解けなかった問題を後から見てそれが案外簡単な問題だったらとてもショックですよね、、そうならないためにも「はやく計算ができる力」、また「題問ごとにペース配分できる力」が必要となります。

 以上をまとめると

1.基本的な解法の知識

2.立ちはだかった問題に対して持っている解法の知識を応用する力

3.素早い計算力

4.ペース配分ができる力

この4つが重要だと考えています。

4はあらかじめテスト前に決めておくといいですね。

それでは1,2,3,について詳しく説明していきます。

 

1.基本的な解法の知識を身につけるには?

基本的な解法の知識を身につけるにはまず解法を理解しないとだめですね。理解するには授業の内容をしっかり頭に入れることが大事なので授業はしっかり聞き板書もちゃんとやりましょう。後で使います。(板書のコツは別の記事で説明しているのでそちらをご覧ください。)

では効率的な覚え方を教えていきます。

まず学校から支給されたワーク(自分で買ったものでもよい)をやります。

次にそれで間違っていた問題の部分のノートを見返します。ここでしっかり解き方を理解できるようにしましょう。

次に間違っていた問題だけをやります。(ここで全問正解していなかったらと理解できていないということです。)

実際、学校のテストは授業や支給されたワークから出題されたり応用されて使われているのでノートを見返して内容を把握しワークでわからない問題をなくせば高得点を狙うことができます。

2.解法の応用のコツ

実は解法の応用は簡単なもので、1.のことをやっておけば必然的にできるようになると思います。大体授業やワークの似た問題ができるのでテスト範囲の解法をしっかり理解していれば簡単にできます。

3.素早い計算力の鍛え方

計算が遅い方はおそらく練習不足だと思います。スポーツもやっていくうちになれるように計算もたくさんやって慣れれば早くすることもできます。嫌いでめんどくさい計算から逃げずにたくさん解いてください。

 

おすすめのワーク

高校1年生用

 高校2年生用

高校3年生用

さいご

冒頭にも言ったように数学が苦手な方はたくさんいます。しかし、そこから抜け出せば周りと大きく差をつけることができます。これをもとに、自分なりのやりやすい勉強法を見つけてみてください。ほかの教科の勉強法も紹介しているのでぜひご覧ください。

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